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Twitterスペースの使い方まとめ!申請や聞き方、ホストになるにはなど徹底解説

2021年12月5日

Twitterスペースの使い方まとめ!

Twitterスペースは、リアルタイムでの音声通話をグループで楽しめる、Twitterの新機能です。

ホストとしてスペースを作成し、友人知人と会話を楽しんだり、有名人やインフルエンサーの音声通話をリスナーとして聞いたりという利用も、Twitterスペースでは可能です。

Zoom(ズーム)とは違い映像が無いので、姿恰好や部屋の状態を気にすることなく、手軽に参加できるのも、スペースの魅力。

この記事では、Twitterスペースについて利用の条件やPCでも利用できるかなどを解説し、ホストしてスペースを作成する方法、リスナーとして聞くだけでスペースに参加する方法を解説していきます。

この記事を読めば、ホスト・リスナーとして、Twitterで音声通話を楽しむ方法が分かります。

Twitterスペースとは?

Twitter

Twitterスペースは、Twitter上でリアルタイムの会話ができる、新しいサービスです。

スペースは最大13人(ホスト1人・共同ホスト2人・スピーカー10人)が同時に通話を楽しめるのが特徴。短い文章でコミュニケーションを取れるTwitterに、通話という新しい魅力が加わります。通話に伴う映像が無いのも、スペースのメリット。部屋を整えたり、化粧をしたりという下準備が不要なので、誰でも気軽にスペースに参加することができます。

また、Twitterスペースはリスナーとして聞くだけの参加も可能です。会話が得意でない人は無理に参加することなく、友人や知人、他の人の会話を聞くだけでスペースを楽しむことができます。リスナーはスタンプ・絵文字を通してリアクションを送ることも可能、ただ聞くだけでなく、自分の感情や意志をスタンプで表してグループに参加することができます。

スペースは2021年に始まったばかり、Twitter公式によると今後新機能やアップデートを含めて、さらに多くのものを提供する予定となっています。

Twitterスペースに参加する条件は?できない人はいる?

条件を解説

スペースに参加する条件は、ホスト・リスナーなど役割ごとに異なります。

  • ホスト:公開アカウントを使用している。Twitter for iOSやTwitter for Androidアプリのユーザー
  • スピーカー:Twitterアカウントを所持しているユーザー
  • リスナー:誰でも可能

Twitterスペースでホストになれる人の条件

Twitterスペースを作成できるのは、公開アカウントを使用している、Twitter for iOSやTwitter for Androidアプリのユーザーです。

作成されたスペースは例外なくすべて公開されることになるので、見る人を限定する鍵アカを利用している人は、スペースを作成することはできません。また、PCやスマホ版ブラウザを利用しているユーザーは、Twitterの仕様上、スペースの作成ができません。

以前はスペースを開始するのにフォロワーが600人以上という条件があったのですが、現在はフォロワー数の条件はなくなり、フォロワー数が0の人でもスペースを開始することができます。2021年11月時点で、作成したばかり、フォロワー0人でのTwitterアカウントでも、、スペースを開始できるのを確認済みです。

もし、まだアプリにスペースの表示が無い、できないという場合はロールアウトの順番待ちの可能があるので、順番が来るまで待つ必要があります。また、非公開のアカウント、PC・スマホのブラウザからはスペースを作成できないので、スペースが作成できないと困っている方は、この点を確認してみてください。Twitterアプリのバージョンが古い場合もスペースを作成できないので、スペースが利用できない場合はアップデートがないか、確認してみてください。

Twitterスペースにスピーカーとして参加する条件

スピーカーはスペースで会話に参加できる人のことです。スピーカーになる条件はシンプル、Twitterアカウントを所有し、ログイン状態であれば、ホストに承認してもらうことでスピーカーになることができます。

Twitterスペースにリスナーとして参加する条件

全てのTwitterスペースは公開されているので、リスナーとしてならすべてのユーザーが進行中のスペースに参加することができます。

リスナーとしてスペースに参加するかは、ユーザーがTwitterアカウントにログインしているか、ログインしていなかに関係なく可能です。Twitterアカウントの有無も、スペースにリスナーとして参加する障害にはなりません。

ただし、ホストにブロックされているアカウントの場合は、リスナーとしてもスペースに参加することはできません。

リスナーとして参加するだけなら、PCやスマホブラウザからでも、スペースを聞くことができます。

Twitterスペースへの参加方法は4種類

手順を解説

説明が前後してしまいますが、Twitterスペースには、下の4つの参加形態があります。

  • ホスト
  • 共同ホスト
  • スピーカー
  • リスナー

ホスト

ホストは、スペースの作成者。スペースを開始し、終わらせることができるそのスペースで唯一の存在です。他の参加者に招待を送りスペースに誘ったり、ユーザーを共同ホストに招待したり、リスナーをスピーカーに招待したりと、スペースにおけるすべての機能を、ホストは使用できます。

参加者全員を一斉にリスナーに変更したり、問題発言のあるスピーカーをミュート・スペースから退出させたりと、スペースのルールを決めるのもホストの役割です。

共同ホスト

共同ホストはホストに招待された人がなれる、ホスト同様の権限を持つ参加者です。最大2名までが、一つのスペース内で共同ホストになることができます。

共同ホストはホスト同様、他ユーザーをスペースに招待したり、リスナーをスピーカーに招待したりと、スペース内の管理を行うことができます。

ホストとの違いとして、共同ホストは他の共同ホストを追加したり、スペースを終了するということはできません。

スピーカー

スピーカーはホストに招待された、スペース内で自由に会話に参加できるユーザーです。スピーカーは最大10人まで参加可能で、自由にスペース内でおしゃべりを楽しむことができます。

最初はリスナーとしてスペースに参加した人も、ホストにリクエストを送り、承認してもらうことでスピーカーになることができます。

リスナー

リスナーはスペースに参加している、会話を聞くことのできるユーザーです。スペースに参加しているユーザーの中で、唯一会話に参加できないユーザーでもあります。

リスナーの数に制限はなし。ホストをフォローしている・していないに関係なく、誰でもどんなスペースに、気軽にリスナーとして参加することができます。

PCやスマホブラウザからはスピーカー・リスナーとしてスペースに参加可能

先述したように、PCやスマホブラウザからは、スペースの作成はできないので、PCからはスペースのホストになることはできません

しかし、招待のリンクからや、DMからスピーカー・リスナーとしてスペースに参加することはできます

Twitterスペースの使い方:ホストとしてスペースを作成

ホストはスペースを開始し、終了させることができるスペースの作成者です。

ここからはホストとしてスペースを作成し、他の人を招待、スペースを終了する方法まで一連の使い方を紹介していきます。

スペースの作成

スペースを新規作成するには、まずTwitterアプリを開き、「+」アイコンをタップします。

右下の+アイコンを選択

スペースアイコンが表示されるので、それをタップ。

スペースを選択

スペースを作成という画面が下に開きます。

1、スペースの名前、2、スペースを開始を選択
  1. スペースには自由に名前をつけることが可能です。話題やグループ名などを、入力しておきましょう。
  2. スペースに名前をつけたら、「スペースを開始」をタップ。
スペースが入力できる

これで、スペースを開始できます。

端末のマイクへのアクセスをTwitterに許可していない場合、確認の画面が出るので、許可しておきましょう。

スペース開始後はデフォルトでマイクがミュートに設定されているので、注意してください。

スケジュールの設定

スペースは、スケジュールから開催日時の予定を入れることもできます。

スペースのスケジュール設定ができるのは当日から14日後まで。事前に公開スケジュールを作成できるのは、1件のみとなっています。

スペースのスケジュールを設定するには、先述の方法でスペースの開始画面を開き、「スペースを開始」の横のカレンダーアイコン」をタップします。

スペースを開始の横のアイコンを選択

日時の予約画面が開くので、入力していきます。

日にち、時間を選択して次へを選択

① 日付の欄をタップし、カレンダーから日にちを選択します。当日含めて、14日後までの日にちを選択できます。

カレンダーから日にちを選択

② 時刻の欄をタップし、開示時間を選択。

時刻を選択

③ 日時の選択が終わったら、「次へ」をタップ

スペースのスケジュールが完了

これで、スペースのスケジュールが完了です。

スペースのスケジュールの変更・キャンセル

スペースのスケジュールを変更・キャンセルしたい場合は、スペースの開始画面を開き、もう一度スケジュールアイコンをタップします。

作成済みのスケジュールが表示されるので、編集をタップ。

編集を選択

スケジュールの編集画面が開くので、変更したい項目を選択します。

名前、日付、時間帯を選択し、スペースをキャンセルを選択
  1. 名前の欄をタップすれば、スペースの名前の入力・変更できます。
  2. 日付をタップすれば日にちの変更が可能。
  3. 時間をタップで、開始時刻の変更ができます。
  4. 「このスペースをキャンセル」をタップすれば、スケジュールのキャンセルが可能です。

スペースに他のユーザーを招待する

スペースを開始すると、下のユーザーの招待画面が開きます。

アカウントとグループを検索を検索し、招待画面の文章を編集し、横のアイコンを選択
  1. アカウント・グループから招待したいユーザーを検索できます。
  2. 招待画面に表示される文章を編集できます。
  3. アイコンをタップで選択したユーザーに招待を飛ばすことができます。

この画面から招待したユーザーは、リスナーとしての参加になります。共同ホスト・スピーカーになってほしい場合は参加後にスペース画面から共同ホスト・スピーカーへの招待を送りましょう。

スペースの途中から招待を送る場合は、スペース画面下のゲストアイコンをタップ。

下のゲストアイコンを選択

「スピーカーを追加」をタップします。

スピーカーを追加を選択

アカウントもしくはグループからユーザーを検索し、「スピーカーの招待」をタップで、ユーザーをスピーカーとして招待できます。

検索窓で検索し、スピーカーの招待を送信を選択

スペースの管理

ホストは参加中のユーザーのプロフィールアイコンから、スピーカーへの変更の招待ができます。同じく、プロフィールアイコンから問題のある人の報告・ミュート・ブロックなどを行うことができます。

また、リスナーからスピーカーへの参加のリクエストがある場合、リクエストから承認を行うことが可能です。

スペースの終了

スペースを終了する場合は、スペース画面右上の、「終了」をタップします。

右上の終了を選択

確認のポップアップが開くので、「終了する」をタップ。

終了するを選択

これで、スペースを終了することができます。ホストがスペースを終了すると、他のユーザーもスペースから退場されます。

Twitterスペースの使い方:リスナー

フォローしているアカウントがスペースを開催していると、タイムライン上部にアイコンが表示されます。

タイムライン上部のアイコンを選択

このアイコンをタップすると、スペースへの参加画面が開き、ホスト、スピーカー(発言者)、リスナーが一覧で表示されます。

このスペースに参加を選択

画面下部、「このスペースに参加」をタップすれば、そのスペースに参加ができます。

リスナーとしての参加は特に許可などを必要としないので、「このスペースに参加」をタップすれば、そのままスペースに入室可能です。

DMで招待が届いている場合はそれを承認することで、スペースに参加することができます。

フォローしていないアカウントのスペースに参加したい場合、ツイートのリンクからスペースに参加可能です。

聞いてみるを選択

スピーカーとしてのリクエストを送信する

リスナーとして参加しているスペースで、途中からスピーカーになりたいという場合は、ホストに変更のリクエストを送ることができます。

参加中のスペース画面で、マイクのアイコンをタップ

リクエストを選択

マイクのアイコンをタップするとホストにリクエストが届き、これをホストが承認してくれれば、リスナーからスピーカーになることができます。

リアクションを送る

リスナーはスペース画面下のハートアイコンから、リアクションを送信することができます。

ハートアイコンを選択

ハートアイコンをタップでリアクションアイコンの一覧が開き、各アイコンを長押しすることでカラーの選択ができます。

退出

リスナーはスペース画面右上の「退出」をタップすれば、スペースから退出できます。

退出を選択

Twitterスペースの疑問点の解答

よくある質問

Twitterスペースのよくある疑問に回答していきます。

Twitterスペースに参加するとバレる?

スペースでは、参加しているアカウントのプロフィールアイコンが一覧として参加者全員に表示されます。このプロフィールアイコンからアカウントにアクセスすることができるので、ログイン状態でスペースに参加すると、ホスト・スピーカー・リスナーにかかわりなく、参加者全員にスペースに参加していたことはバレてしまいます。

しかし、リスナーとしてスペースに参加する場合なら、ブラウザからログイン無しでスペースを開けば、プロフィールアイコン自体がスペースに表示されません。この方法なら、スペースに参加していたことを秘密にすることが可能です。

Twitterスペースの音声は保存される?

スペースの音声データは、30日間Twitter運営により保存されます。問題のある発言等をおこなうと証拠が残ることになるので、注意する必要があります。

また、IOSに限り、ホストはスペースの録画機能を利用することができます。

鍵アカはスペースに参加できない?

鍵アカではスペースの作成はできませんが、参加は可能です。

ただし、鍵アカであってもスペースに参加するとプロフィールアイコンが他の参加者に表示されるので、その点は注意が必要になります。

まとめ

まとめ

Twitterスペースは最大13人で音声通話を行える、Twitterの新サービスです。

スペースはTwitterの公開アカウントを持ち、IOS・androidアプリを使用しているユーザーなら、だれでも作成することができます。また、スペースはリスナーとして聞くだけの参加も可能です。

スペースを使えばTwitterの楽しみの幅も広がるので、気になる人は利用してみてください。

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Posted by QL-tinc