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【home 5G】ドコモホームルーターに3日間通信制限はあるのか解説

【home 5G】ドコモホームルーターに3日間通信制限はあるのか解説

「コンセントに挿すだけ!」「5G高速通信対応!」「工事不要でWi-Fi環境が整う!」

さまざまなキャッチフレーズで展開されているhome 5GはWi-Fi環境をスムーズに整えられるホームルーターサービスとして注目されています。

ただ、一般的なホームルーターサービスには速度制限やエリア制限などがあることから、導入に対して慎重になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は気になるhome 5Gの制限について徹底解説! home 5Gの導入に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

home 5Gを検討する前におさえておくべき制限の種類

速度制限

home 5Gの利用を検討するうえで気になりがちなのが速度やデータ容量などの制限です。

制限について把握せずに導入してしまえば、快適にインターネットが利用できない事態になってしまいます。

一般的なホームルーターを利用するときの制限の種類について知っておくと、home 5Gの導入後に後悔することもなくなるでしょう。まずはホームルーターにまつわる代表的な制限の種類についておさらいしていきます。

制限の種類1.データ量

データ容量

代表的な縛りがデータ容量の制限です。簡単にいうと、一定期間の通信量が多くなってしまったとき、通信速度が遅くなってしまうという制限です。

たとえば、データ容量の制限では「直近●日間で利用した通信量が合計■GB以上のとき、ネットワーク混雑時間帯の通信速度を▲Mbpsに制限する」というようなルールが定められることがあります。

また、「月間データ容量が■GBを超えたとき、当月末までの通信速度を送受信最大▲kbpsに制限する」というルールも見受けられます。

月間データ容量の上限がないから安心して使えると思っていたら、ネットワークが混雑しているときに通信速度が遅くなり困ってしまうという事態も起こりえるということです。

そのため月間データ容量の上限だけでなく、直近3日間の通信量に関する制限についても、見落としなくチェックするようにしましょう。

制限の種類2.通信速度

通信速度

インターネットサービスを契約する際には、ホームページで通信速度の数値を確認してから申し込めば、問題なく使えると考える方もいるかもしれません。しかし、ホームルーターのサービスでは、ベストエフォート方式を採用していることがあるので注意してください。

ベストエフォート方式とは、最善のサービスを提供できるように努力する方針で、提供されるサービスについて必ずしも一定の品質を保証するわけではありません。

たとえば、ホームルーターのサービスでは、夜間など利用が集中するタイミングによっては、通信速度が制限されて低下するケースもあります。それは特定ユーザーの回線独占を防止して、サービスを安定して提供することが目的です。

そのため、回線の混雑状況によっては通信ができなくなることもあるので、ホームルーターのサービスを選ぶときは、ベストエフォート方式という注意書きを見落とさないようにしましょう。

ベストエフォート型とは最善努力

制限の種類3.エリア

利用エリア

ホームルーターのサービスは、一般的に提供エリア外だとサービスを利用できません。特に5Gが利用できる対象エリアは、都市部以外は整備されていないことが多いため、事前に対象エリアを確認することは不可欠です。

また、事前にエリア内であることを確認した場合でも、申し込み後の詳しいエリア確認で非対応であることがわかるケースもあるようです。

サービスエリアに該当していても、屋外からの電波が届きにくい環境だと、安定してインターネットが利用できないケースも珍しくありません。加えて、設置場所周辺でインターネットを利用するユーザーが増えると、回線が混雑して通信しづらくなることもあります。

そのため、ホームルーターを導入するときは、利用エリアの環境についても目を向けるようにしてください。

home 5Gの制限

ドコモホームルーター「home 5G」

ここまで紹介した代表的な制限を含めて、home 5Gを利用するときの制限を確認していきます。

home 5Gを導入したあとにストレスを感じないよう、見落としなく確認しておきましょう。

home 5Gのデータ量制限

データ量

home 5Gはデータ量が無制限です。

しかし公式ホームページにおいて、当日を含む直近3日間のデータ利用量が多くなってしまうと、ほかの利用者と比較して通信が遅くなるケースもあると明示しています。

そのほか、一定時間内あるいは1接続で大量のデータ通信を行ったとき、長時間接続したとき、一定時間内に連続で接続したときなどに通信が中断されることがあると明記されているため、短期間にデータ容量を使用することが多ければ、通信速度が制限される可能性が高いでしょう。

そのため、home 5Gのデータ量が無制限であるといえども、やみくもにデータ通信を行ってよいわけではないとわかります。

home 5Gの速度制限

通信速度

home 5Gは公式ホームページにおいて、ネットワークの混雑状況によって通信が遅くなったり、接続しづらくなったりすることが明示されています。ちなみに、home 5Gもベストエフォート方式です。

ただしSNS上において、home 5Gを利用しても速度制限が発生せず、喜びの声をあげるユーザーの姿がたくさん見受けられました。また、SNS上ではドコモ光と同じように使えることやドコモのスマホで契約できる無制限プランと同じく、注意書きとして制限内容が書かれているという口コミも投稿されています。

実際の速度制限に関してはユーザー側からすると詳細は分かりませんが、公式ホームページで速度制限について触れられている以上、これから制限される事例が生じる可能性もないとはいえません

導入するときは念のため、利用者の口コミからも速度制限の動向を確認しておとよいでしょう。

公式ホームページで速度制限について触れられている以上、これから制限される事例が生じる可能性もないとはいえません。導入するときは念のため、利用者の口コミからも速度制限の動向を確認しておとよいでしょう。

home 5Gのエリア制限

利用エリア

home 5Gのサービス名には5Gという表記が含まれているので、必ず5Gを利用できるように思えてしまうかもしれません。しかし、5G通信は5Gエリア内に制限されている点に注意が必要です。なお、5Gが利用できるエリアはドコモの公式ホームページで確認できます。

ドコモの公式ホームページにあるエリアマップで5Gの種別を選択すると、5Gエリアがレッドカラーで表示されます。ホームページにアクセスすれば簡単に対応エリアを確認できるため、自分の住所付近の状況を一度確認してから導入を検討するとよいでしょう。

首都圏では5Gエリアが広がっている印象ですが、地方における5Gエリアはまだまだ少ない傾向です。

ちなみにドコモでは、電波に関する悩みについて相談できる窓口を設けています。利用できるエリア範囲やエリア改善の予定などをメールで案内してもらうことも可能なので活用してみてください。

home 5Gの接続制限

ホームルーター

home 5Gを利用する際には、接続に関する制限も見落とさないようにしましょう。

home 5Gはホームルーターサービスであり、登録した設置場所以外では利用できません。契約時には、契約者の住所だけでなく国内で専用ルーターを設置する場所の情報を申告する必要があります。

登録した設置場所以外にルーターを設置したことが判明すると、home 5Gの利用を停止されてしまうルールのため、コンセントに挿すだけで使えるからといって、モバイルルーターのように外出先に携帯して使えないことは把握しておく必要があります。

設置場所を変えるときの手続き

設置場所を変更したいときは基本的にWebを通して手続きします。なお、住所変更は原則として月に1回までに制限されているので注意してください。

Web手続きでは、My docomoを開いてdアカウントIDでログインして手続きします。24時間いつでも手続きできるほか、住所は即日で反映されます。ただし、変更が反映されると以前の住所では利用できなくなるので、手続きを早くしすぎないように注意が必要です。

ドコモインフォメーションセンターでも住所変更の手続きについて問い合わせできます。受付時間は9時~20時まで(年中無休)です。 電話番号は、ドコモ携帯が「151」、ドコモ以外の電話が「0120-800-000」です。

音声案内が開始されたあとに「6」を押して、「引越しによるhome 5Gの住所変更」と伝えます。ただし、電話では直接設置場所の変更手続きに対応してもらえず、Web手続きを案内されることになるようです。Web手続きの方法に不安がある場合に問い合わせしてみるとよいでしょう。

ちなみに、home5Gの利用が停止されたときもドコモインフォメーションセンターに問い合わせします。

home 5Gのプラン制限x

home5Gプランは、スマホとセットで家族全員のスマホ料金から永年で最大1,100円の割り引きを受けられますが、割引対象者に制限があります。 具体的には、home 5Gの契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の下記の契約者が対象となっています。

  • 5Gギガホ プレミア
  • 5Gギガホ
  • ギガホ プレミア
  • ギガホ
  • 5Gギガライト(1GB超)
  • ギガライト(1GB超)

また、home5Gプランの申し込みはドコモオンラインショップとドコモ取扱店舗に制限されています。

home 5Gの機器制限

home 5Gのサービスで利用できる機器はhome 5G HR01のみです。 カラーはダークグレーのみとなっており、利用場所の雰囲気にあわせて選び分けることができません。 好みのカラーを選びたい方だと、物足りなさを感じるでしょう。

また、Wi-Fiに関しては、スマホ・パソコンなどの通信端末における同時接続台数が64台であるという制限もあります。家庭用の通信サービスとしては問題ないといえますが、有線LANについては1台にしか接続できません。

一般的に無線の場合は電波が安定しないことがありますが、有線LANを利用すると接続が安定するケースがあります。その点、有線LANの接続可能数が少ないと電波が悪かったときに不便を感じることがあるかもしれません。

home 5Gの付随サービス制限

オプション

home 5Gプランでは契約した回線に付随して利用できないサービスがあります。

たとえば一般的向けのサービスとしては、「転送でんわサービス」や、「ケータイデータ お預かりサービス」、「データ量到達通知サービス」などです。法人向けのサービスとしては「AI電話サービス」や「IoTデバイス管理」、「SMS一斉連絡サービス」などが挙げられます。

ほかにもさまざまな付随サービスの利用が制限されています。home 5Gプランを契約する前に利用できない付随サービスを公式ホームページで必ず確認しておきましょう。

home 5Gの制限に関する注意事項

注意ポイント

home 5Gの導入に関して、申込前に確認すべき注意事項がドコモから公表されています。

細かい制限がたくさんあるので、ここまで紹介した制限の内容も含めて、注意事項の要点をまとめてみました。

home 5Gを導入する前に一度確認してみてください。

  • home 5Gプランの契約にはhome 5G 専用ルーターが必要
  • home 5Gプランとほかの料金プラン間の変更はできない
  • 一部利用できない付随サービスがある
  • home 5Gプランは同プラン以外で提供している各種割引は割引対象外になる
  • home 5Gプランで利用可能な通信の種類はデータ通信モードとSMSのみ
  • home 5Gプランの利用中は登録したdアカウントあるいはビジネスdアカウントを廃止できない
  • ネットワークの混雑状況によって通信が遅くなったり接続しづらくなったりすることがある
  • 当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いと、ほかのユーザーと比べて通信が遅くなることがある
  • 一定時間内または1接続で大量のデータ通信があったとき、長時間接続したとき、一定時間内に連続で接続したとき、通信が中断されることがある
  • 特定のコンテンツやアプリにおける大量のデータ通信等により、運営会社の設備に影響をおよぼすと判断された場合、当該コンテンツやアプリ利用におけるデータ通信の速度が制限されることがある
  • 登録した設置場所以外では利用できない

home 5Gプランを導入する際には、制限以外にもチェックしておくべき注意事項が存在しています。そのため、契約前に公式ホームページの注意事項を一通りチェックしておきましょう。

出典:home 5G プラン ご注意事項(ドコモ)

制限を把握したうえで自分に適した通信環境を整えよう!

まとめ

この記事では、home 5Gの制限について解説しました。home 5Gはデータ容量に関して原則無制限で利用できますが、利用の仕方によっては速度制限がかかる可能性があることについておわかりいただけたでしょう。

また、5Gというプラン名であっても、インターネット通信を行うエリアによっては5Gの通信が利用できないことにも注意が必要です。通信可能なエリアをドコモの公式サイトで事前にチェックしてから導入する必要があります。

もし、home 5Gの制限を知って少しでも導入に不安があるようであれば、ほかの通信サービスを利用する方法もおすすめです。光回線やモバイルルーターなどの通信サービスがあるほか、ドコモ以外の通信会社からもホームルーターサービスが提供されています。

それぞれのサービスを比較検討して自分に適した通信環境を整えましょう。

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Posted by QL-tinc