ホームルーターのおすすめランキング【2022年】ソフトバンクやドコモ、WiMAXを比較
自宅用インターネット回線のひとつ「ホームルーター」。工事不要で利用できるため、一人暮らしや引っ越しの多い人でも手軽にWi-Fi環境を整えられます。
現在、ホームルーターはドコモやソフトバンク、au、UQ WiMAXなどさまざまキャリアが展開しているため、選び方に悩まされる人も少なくないはず。
そこで今回は、ホームルーターのおすすめ機種をランキング形式で紹介します。また、どういったポイントを比較すればいいのか、なども説明するのでホームルーター選びの参考にしてみてください。
ホームルーターとは?
ホームルーターとは、自宅で使えるインターネット回線のひとつ。接続は電源ケーブルをコンセントに挿すだけなので、工事不要で導入できます。
通信回線はモバイルデータ回線を使用。据え置き型のWi-Fiルーターとなっています。
モバイルルーター(ポケットWi-Fi)との違い
モバイルルーター(ポケットWi-Fi)は、コンパクトで持ち運び可能なWi-Fiルーターのことです。
ホームルーターと違い、充電式のバッテリーを電源に採用しているので、コンセントがない外出先でもインターネットを利用できます。
モバイルデータ回線を使用するため、ほかのインターネット回線と比較すると通信の安定性が低いです。インターネットを利用する場所や時間帯によって速度が変わってきます。
光回線との違い
光回線は、光ファイバーケーブルでデータの送受信を行うインターネット回線です。
有線で通信を行うため通信速度が速く、安定しています。速度制限がなく、完全無制限にデータ通信できるので高画質な動画視聴やオンラインゲームをメインにする人でも安心です。
ただ、有線接続になるため、開通工事が必要で、インターネットが使えるようになるまで1カ月程度の時間がかかります。また、開通工事費も発生するので、ほかのインターネット回線より初期費用が高いです。
ホームルーターのメリット・デメリットは?
モバイルルーター(ポケットWi-Fi)や光回線と比較したとき、ホームルーターにはどのようなメリット・デメリットがあるのか紹介します。
ホームルーターのメリット
工事不要で使える
ホームルーターは無線のインターネット回線になるため、開通工事が必要ありません。工事不要で導入できるお手軽さが魅力です。賃貸住宅に住んでいる人で、管理会社やオーナーから工事許可がおりなかったときでも問題なく導入できます。
また、工事不要なので、インターネット開通までの期間が早いです。光回線だと申し込みから開通まで3週間~1カ月ほどかかります。しかし、ホームルーターは端末が届き次第すぐに使えるため、申し込みから数日程度で利用可能です。
工事費用も発生しないため、導入コストが安いといったメリットもあります。
配線がシンプル
ホームルーターは電源ケーブルをコンセントに挿すだけで使えるインターネット回線です。複雑な配線が必要ないため、端末が届いたらすぐに利用できます。
また、初期設定も難しくないので、インターネット機器に詳しくない人でも安心です。
モバイルルーターより通信速度が安定する
ホームルーターはモバイルルーターと同じ、無線通信を行うインターネット回線です。ただ、ホームルーターのほうが内蔵されているアンテナが大きく、電波をつかみやすい設計をしているため通信速度が安定します。
同時にWi-Fi接続できる端末台数の多さも魅力。モバイルルーターの同時接続数は10台程度ですが、ホームルーターは40台以上が一般的です。
ホームルーターのデメリット
光回線と比較すると通信速度が遅い
先ほど「ホームルーターはモバイルルーターより通信速度が安定する」と説明しました。そんなホームルーターより通信品質に優れているのが光回線です。
光回線は光ファイバーケーブルを通してデータを送受信する有線回線なので、通信速度が速く、安定しています。完全無制限にインターネットを使えて速度制限がないため、インターネットの利用頻度が高い人でも安心です。
持ち運びできない
バッテリー充電式のモバイルルーターと違い、ホームルーターを利用するためにはコンセントが必要です。持ち運びできないので、端末の置き場所はコンセント周辺に限られます。
また、ほとんどのホームルーターサービスは契約時に登録した住所以外での使用が禁止されています。旅行のときなど、外出先のコンセントに挿して利用してしまうと強制的に解約されることがあるので注意が必要です。
外出先でもWi-Fiを使いたい場合は、素直にモバイルルーターを契約しましょう。
プランによっては使いすぎると速度制限がかかる
最近では完全無制限に使えるホームルーターが増えてきました。しかし、契約プランやプロバイダによっては毎月のデータ通信量に制限があったり、データ通信量は無制限でも一気に使いすぎると速度制限がかかることがあります。
高画質な動画視聴やオンラインゲームなど、通信量のかかる使い方をする場合は縛りなしで使えるホームルーターを選ぶようにしましょう。
ホームルーターの比較ポイント
ホームルーターを選ぶ際に比較したいポイントを説明します。
月額料金
ホームルーター選びで重要なポイントのひとつが月額料金です。月額料金は4,000円~5,000円程度が一般的。コスパ重視で選びたい人は、なるべく負担の少ないホームルーターを選びましょう。
月額料金と合わせてチェックしたいのが契約期間です。ホームルーターのなかには最低限利用しなければいけない期間を設けているものがあります。契約期間中に解約してしまうと違約金などの費用がかかるので、解約のタイミングに注意しなければいけません。
各社ホームルーターの月額料金を比較
主要ホームルーター4社の月額料金と契約期間を比較した表がこちら。
UQ WiMAX | SoftBank Air (ソフトバンク) | home 5G (ドコモ) | ホームルータープラン5G (au) | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | ギガ放題:4,268円 5Gプラン:4,818円 | 5,368円 | 4,950円 | 5,170円 |
契約期間 | 2年・3年 | 縛りなし | 縛りなし | 縛りなし |
ホームルーターの月額料金は申し込むプロバイダによって変わってきます。
スマホセット割
スマホセット割とは、同キャリアのスマホとホームルーターをまとめて契約すると、毎月の料金が安くなる割引のことです。たとえば、ドコモのスマホを使っている人は、ドコモのホームルーター「home 5G」を契約することで料金を割引できます。
また、スマホセット割は契約者本人だけでなく、家族のスマホ料金も割引対象になるので、同じキャリアのスマホを使っている人が多いほどお得です。
毎月の出費をできるだけ抑えたい場合は、スマホセット割を適用できるホームルーターを選ぶといいでしょう。
各社ホームルーターのスマホセット割を比較
主要ホームルーター4社のスマホセット割を比較した表がこちら。
UQ WiMAX | SoftBank Air (ソフトバンク) | home 5G (ドコモ) | ホームルータープラン5G (au) | |
---|---|---|---|---|
対象スマホ | – | ソフトバンク | ドコモ | au |
割引額 | – | 550円または1,100円 | 550円または1,100円 | 550円または1,100円 |
スマホセット割の割引額は、スマホ側の契約プランによって異なります。
データ容量
データ容量は、ひと月当たりに使える通信量のことです。通信量がデータ容量を超えてしまうと速度制限がかかります。動画配信サービスを利用している人や、オンラインゲームをプレイする人はデータ容量が完全無制限のホームルーターを選びましょう。
ホームルーターの種類によっては、データ容量とは別に速度制限の条件(直近3日間で10GB以上など)を設けているケースもあります。高画質な動画視聴など、大容量のデータ通信を想定している場合は速度制限の条件にも注目してみましょう。
各社ホームルーターのデータ容量を比較
主要ホームルーター4社のデータ容量を比較した表がこちら。
UQ WiMAX | SoftBank Air (ソフトバンク) | home 5G (ドコモ) | ホームルータープラン5G (au) | |
---|---|---|---|---|
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | スタンダードモード:無制限 プラスエリアモード:月間30GB |
速度制限 | あり | – | – | あり |
「UQ WiMAX」のデータ容量は無制限ですが、直近3日間の合計通信量によって速度制限がかかります(ギガ放題プラン:直近3日間で10GB以上、5Gプラン:直近3日間で15GB以上)。
auの「ホームルータープラン5G」は、初期設定のスタンダードモードなら無制限に利用可能ですが、auスマホと同等のエリアでWi-Fiが使えるプラスエリアモードの場合は月間30GBまでの容量制限があります。
また、直近3日間で15GB以上使うと速度制限がかかるので短期間での使いすぎには注意が必要です。
通信速度
Wi-Fiを快適に使うには通信速度が重要です。通信速度は「下り速度(ダウンロード速度)」と「上り速度(アップロード速度)」の2種類に分けられます。
下り速度とは、インターネット上の画像や動画などのデータをダウンロードする速度のことです。動画を視聴したり、アプリをダウンロードする速さなどに影響します。
一方の上り速度は、インターネット上にデータをアップロードする速度のことです。SNSの投稿や、メール送信の速さなどに影響してきます。
オンラインゲームをプレイする予定のある人は「Ping値」もチェックしておきましょう。Ping値は応答速度を表したもので、数値が低いほど遅延が少なく、オンラインゲームを快適に楽しめます。
各社ホームルーターの通信速度を比較
主要ホームルーター4社の通信速度を比較した表がこちら。
UQ WiMAX | SoftBank Air (ソフトバンク) | home 5G (ドコモ) | ホームルータープラン5G (au) | |
---|---|---|---|---|
機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Airターミナル5 | home 5G HR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
最大下り速度 | 5G:2.7Gbps 4G:1,237Mbps WiMAX2+:440Mbps | 5G:2.1Gbps 4G:838Mbps | 5G:4.2Gbps 4G:1.7Gbps | 5G:2.7Gbps 4G:1,237Mbps WiMAX2+:440Mbps |
最大上り速度 | 5G:183Mbps 4G:112.5Mbps WiMAX2+:75Mbps | 記載なし | 5G:218Mbps 4G:131.3Mbps | 5G:183Mbps 4G:112.5Mbps WiMAX2+:75Mbps |
平均下り速度 | 45.97Mbps | 78.48Mbps | 165.81Mbps | 45.97Mbps |
平均上り速度 | 12.32Mbps | 8.45Mbps | 19.74Mbps | 12.32Mbps |
平均Ping値 | 48.42ms | 39.44ms | 55.97ms | 48.42ms |
平均速度とPing値は『みんなのネット回線速度』のデータを引用しています。
サービス・キャンペーン
ホームルーターは契約する会社によってサービスやキャンペーンが異なります。
たとえば、ホームルーターのお試しレンタルに対応したサービスや、他社から乗り換えるときの違約金をキャッシュバックしてくれるキャンペーンなどがあります。
ホームルーターの月額料金や通信速度だけでなく、契約する会社のサービスやキャンペーンにも着目してみてください。
各社ホームルーターのサービス・キャンペーンを比較
主要ホームルーター4社のおすすめ契約先と、サービス・キャンペーンを比較した表がこちら。
UQ WiMAX | SoftBank Air (ソフトバンク) | home 5G (ドコモ) | ホームルータープラン5G (au) | |
---|---|---|---|---|
おすすめ契約先 | 株式会社ビジョン | 株式会社エヌズカンパニー | GMOインターネット株式会社 | – |
サービス・キャンペーン | ・提携レンタルサイト『WiFiレンタルどっとこむ』からホームルーターをレンタルできる ・「ギガ放題5Gプラン」契約者を対象に現金5,000円をキャッシュバック | 新規申し込みで現金28,000円がキャッシュバック | 18,000円分のAmazonギフト券をプレゼント | – |
ホームルーターの料金・スペック比較表
主要ホームルーター4社の料金やスペックをまとめた表はこちらです。
WiMAX | SoftBank Air (ソフトバンク) | home 5G (ドコモ) | ホームルータープラン5G (au) | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | ギガ放題:4,268円 5Gプラン:4,818円 | 5,368円 | 4,950円 | 5,170円 |
契約期間 | 2年・3年 | 縛りなし | 縛りなし | 縛りなし |
スマホセット割 | – | ソフトバンク (最大1,100円割引) | ドコモ (最大1,100円割引) | au (最大1,100円割引) |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | スタンダードモード:無制限 プラスエリアモード:月間30GB |
速度制限 | あり | – | – | あり |
機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Airターミナル5 | home 5G HR01 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
同時接続数 | 32台 | 128台 | 65台 | 32台 |
最大下り速度 | 5G:2.7Gbps 4G:1,237Mbps WiMAX2+:440Mbps | 5G:2.1Gbps 4G:838Mbps | 5G:4.2Gbps 4G:1.7Gbps | 5G:2.7Gbps 4G:1,237Mbps WiMAX2+:440Mbps |
最大上り速度 | 5G:183Mbps 4G:112.5Mbps WiMAX2+:75Mbps | 記載なし | 5G:218Mbps 4G:131.3Mbps | 5G:183Mbps 4G:112.5Mbps WiMAX2+:75Mbps |
平均下り速度 | 45.97Mbps | 78.48Mbps | 165.81Mbps | 45.97Mbps |
平均上り速度 | 12.32Mbps | 8.45Mbps | 19.74Mbps | 12.32Mbps |
平均Ping値 | 48.42ms | 39.44ms | 55.97ms | 48.42ms |
※平均速度・Ping値は『みんなのネット回線速度』から引用。
【2022年】自宅用ホームルーターのおすすめランキング
『ホームルーターの料金・スペック比較表』で紹介した情報を踏まえ、おすすめのホームルーターを紹介します。おすすめのプロバイダも紹介するので、申し込みの際の参考にしてください。
1位.WiMAX|コスパ重視の人におすすめ
▼基本情報
月額料金 | ギガ放題プラン:4,412円 ギガ放題5Gプラン:5,313円 |
---|---|
契約事務手数料 | 無料 |
契約期間 | 3年 |
スマホセット割 | – |
端末価格 | 無料 |
データ容量 | 無制限 |
速度制限 | ギガ放題プラン:直近3日間で10GBまで ギガ放題5Gプラン:直近3日間で15GBまで |
利用回線 | 5G/4G/WiMAX2+ |
おすすめプロバイダ | 【VisionWiMAX】 |
※月額料金は【VisionWiMAX】 から申し込んだときの金額です。
モバイルルーターでも定評のある「WiMAX」。
提携しているプロバイダが多く、ほかのホームルーターと比べて月額料金がお得です。【VisionWiMAX】 から申し込んだ場合、4,412円からデータ容量無制限のホームルーターを利用できます(5G対応のギガ放題5Gプランは5,313円)。
プロバイダごとのお得なキャンペーンが充実しているところもポイントです。
ただ、直近3日間での通信量が一定の容量を超えてしまうと速度制限がかかってしまうので、Wi-Fiの利用頻度が高い人は注意しましょう。
初期費用と解約時の違約金が無料(Vision WiMAX限定)
Vision WiMAXは現在、端末代と契約事務手数料、解約時の違約金すべてが0円になる「トリプル0円」を実施しています。新規契約時にかかる出費を抑えられる非常にお得なキャンペーンです。
通常、UQ WiMAXは3年の契約期間が設定されているため、更新月以外に解約してしまうと最大28,050円の違約金が発生します。しかし、こちらのキャンペーンがあるので違約金を気にせず解約できます。
お試しレンタルが可能(Vision WiMAX限定)
ホームルーターを契約する際、自分の家でしっかり使えるのか気になる人も多いはず。そんなときに便利なのがお試しレンタルです。
Vision WiMAXなら提携レンタルサイト『WiFiレンタルどっとこむ』からホームルーターをレンタルし、お試しで利用できます。
5,000円のキャッシュバック(Vision WiMAX限定)
現在、5G対応の「ギガ放題5Gプラン」契約者を対象に、現金5,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。手続きには契約後に送付されるキャッシュバック用紙の返送が必要です。問題なく手続きが完了すれば、契約開始月の翌々月末に指定口座に振り込まれます。
ただ、キャッシュバックの振り込み前に解約してしまうとキャンペーン対象外になるので注意しましょう。
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2位.home 5G(ドコモ)|ドコモユーザー・速度重視の人におすすめ
▼基本情報
月額料金 | 4,950円 |
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契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし |
スマホセット割 | 最大1,100円割引 (ドコモ) |
端末価格 | 39,600円 (実質無料) |
データ容量 | 無制限 |
速度制限 | – |
利用回線 | 5G/4G |
おすすめプロバイダ | GMOとくとくBBのドコモhome5G |
ドコモが提供するホームルーターが「home 5G」です。
home 5Gは、ドコモのスマホとまとめて契約するとスマホ料金がお得になる「home 5G セット割」が魅力。割引される金額はスマホ側の契約プランによって異なり、550円または1,100円安くスマホを使えます。
また、契約者と同一の「ファミリー割引」グループに入っている家族がいれば、その家族も割引が適用されます。
通信速度が速い
home 5Gは通信速度の速さが魅力。5Gなら下り最大4.2Gbps、4Gでも下り最大1.7Gbpsの圧倒的な通信速度を誇ります。
また、この超高速通信を完全無制限で利用可能。高画質な動画視聴やオンラインゲームなどのデータ通信量の大きい用途でも、容量を気にせずに楽しめます。
18,000円分のAmazonギフト券(GMOとくとくBB限定)
GMOとくとくBBは現在、18,000円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンを実施しています。キャンペーン条件は、サイトの専用フォームから申し込みを行い、送られてきた申請書を記入して返送するだけです。
Amazonギフト券の受け取りは、回線開通を確認できた月から4カ月後にメールで案内されます。
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3位.SoftBank Air(ソフトバンク)|ソフトバンクユーザーにおすすめ
▼基本情報
月額料金 | 5,368円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし |
スマホセット割 | 最大1,100円割引 (ソフトバンク) |
端末価格 | 71,280円 (実質無料) |
データ容量 | 無制限 |
速度制限 | – |
利用回線 | 5G/4G |
おすすめプロバイダ | エヌズカンパニー |
「SoftBank Air」は、ソフトバンクが提供しているホームルーターです。
ソフトバンユーザーを対象に「おうち割」を実施しており、毎月の料金が最大1,100円割引されます(割引額はスマホや携帯電話の契約プランによって変わります)。
おうち割の割引は契約者の家族にも適用できるので、家族にソフトバンクユーザーが多いほどお得です。
他社から乗り換えやすい
SoftBank Airは「SoftBank あんしん乗り換え」キャンペーンが特徴的。他社インターネット回線からの乗り換え時に発生する、違約金や撤去工事費などの費用を最大100,000円分キャッシュバックします。他社モバイルブロードバンド端末代の残債分は最大42,000円が上限です。
契約中のインターネット回線からホームルーターに乗り換えたいときにはSoftBank Airがおすすめ。
最大30,000円のキャッシュバック(エヌズカンパニー限定)
エヌズカンパニーからSoftBank Airの新規申し込みを行うと、現金28,000円がキャッシュバックされます。さらに申し込みから3日以内に事前情報登録を完了させた場合、2,000円増額され、最大30,000円のキャッシュバックを受け取り可能です。
こちらのキャンペーンはホームルーター端末「Airターミナル」購入者のみ対象となっています。また、申し込みから6カ月以内に開通されなかった場合、キャンペーン対象外になるので注意しましょう。
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4位. ホームルータープラン5G(au)|auユーザーにおすすめ
▼基本情報
月額料金 | 5,170円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし |
スマホセット割 | 最大1,100円割引 (au) |
端末価格 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12:43,200円(実質無料) Speed Wi-Fi HOME 5G L11:39,600円(実質無料) |
データ容量 | スタンダードモード:無制限 プラスエリアモード:月間30GB |
速度制限 | 月間データ容量が30GBを超えると当月末までの通信速度が送受信最大128kbpsに制限される |
利用回線 | 5G/4G |
おすすめプロバイダ | – |
「ホームルータープラン5G」はauが提供しているホームルーターのプランです。
最新の高速無線LAN規格であるWi-Fi6に対応しており、高速なワイヤレス通信環境を実現。受信時最大2.7Gpsに対応しており、5Gならではの通信速度で大容量のデータも素早くダウンロードできます。
auスマートバリューの適用によって、auスマホの月額料金から最大で1,100円が割り引きになるので、auスマホユーザーにおすすめです。
そのほか、「5Gルーター割」を実施しており、1回線につき1回限り25か月間550円(税込)割り引きされます。
専用アプリで通信の確認や設定を行える
専用アプリ「ZTELink JP」を利用することで、データ通信量や電波状態の確認からルーターの設定まで行えます。
通信モードを切り替える操作もアプリで対応可能です。アプリを使わない場合はルーターのボタンを押して切り替える一方で、アプリを利用すればスマートフォンのタップ操作で切り替えできます。
ルーターの場所まで操作しに行かなくて済むのは便利です。
代理店による割り引きやキャッシュバックがない
「ホームルータープラン5G」は代理店によって契約できますが、代理店独自の割り引きやキャッシュバックが見当たらない現状です。
割り引きやキャッシュバックを重視している方だと、検討しづらい可能性があります。
ホームルーター関連のよくある質問
ホームルーターに関するよくある質問と、その回答をいくつか紹介します。
ホームルーターのおすすめの置き場所は?
Wi-Fiの電波は障害物に弱く、届く範囲はある程度決まっています。そのため、ホームルーターの置き場所は電波の届きやすい位置を意識することが大切です。
具体的にどういった置き場所がおすすめなのか説明します。
床から離した場所
Wi-Fiの電波はホームルーターから360°方向(球状)に飛ぶように設計されるので、端末を床に置いてしまうと電波が広がりにくくなってしまいます。
できるだけ広範囲に電波を飛ばすならなるべく高い位置に置くのがおすすめです。床から1m~2mほど高い場所を目安に端末を設置するようにしましょう。
家の中心に近い場所
球状に広がるWi-Fiの電波を各部屋に届けたい場合は、なるべく家の中心に近い場所への設置しましょう。家の中心に置くと、家全体に電波が届きやすくなります。
一人暮らしなど、Wi-Fiを使う部屋がある程度決まっている人は、利用頻度の高い場所に置くのもおすすめです。
窓際や窓付近
ホームルーターは基地局から受信した電波を飛ばしてWi-Fiを使えるようにする機器です。電波の入りを良くしたい場合は、窓際や窓付近に設置するといいでしょう。
窓際や窓ふきに設置スペースがないときは、障害物の少ない見通しのいい場所に置くのがおすすめです。
逆に置いてはいけない場所もあるので以下を参考にしてくださいね。
・電波を遮りやすい壁で囲まれている場所
・電波を吸収する水回り
・電波が競合しやすい電子レンジなどの電子機器近く
通信速度が遅いときどうすればいいの?
ホームルーターの通信速度が遅いときや、Wi-Fiが繋がらないときの対処法・試したいことを説明します。
置き場所を変える
ホームルーターは無線通信を行うインターネット回線なので、どうしても電波を受信しやすい場所、受信しにくい場所が出てきます。
通信速度が遅いと感じたときは、下記の4カ所を参考に一度置き場所を変更してみてください。
- 床から1m~2mほど離した場所
- 家の中心に近い場所
- Wi-Fiの利用頻度が高い場所
- 電波の受信しやすい場所
速度制限がかかっていないかチェック
速度制限がかかると通信速度が遅くなります。完全無制限のプランに契約していない人は、速度制限がかかっていないかチェックしてください。
速度制限がかかっていた場合は制限が解除されるまで待ちましょう。
通信障害が発生していないかチェック
突然Wi-Fiが繋がらなくなったり、通信速度が著しく低下したときは回線側で通信障害が発生している可能性があります。
公式サイトの障害情報が記載されているページをチェックし、自分の住んでいるエリアが通信障害になっていないか確認してみてください。
ホームルーター本体と接続デバイスを再起動する
ホームルーター本体の不具合が原因で通信速度が遅くなったり、繋がらなくなったりするケースがあります。この場合は、端末本体を一度再起動することで解決可能です。
また、Wi-Fi接続しているデバイス(スマホ・タブレット・PCなど)は長時間使っていると負荷がかかり、不具合が発生することがあります。ホームルーターの再起動だけで問題が解消されない場合は、接続デバイスの再起動も試してみてください。
接続デバイスを減らしてみる
接続しているデバイス(スマホ・タブレット・PCなど)が多すぎて通信速度が遅くなっている場合があります。
ホームルーターは同時接続数の多さが魅力ですが、接続デバイスの数が増えれば増えるほど負荷が大きくなり、通信速度が不安定になりやすいです。通信速度の遅さが気になったときは不要なデバイスのWi-Fi接続を切り、問題が解消されるか確認してみてください。
SIMフリーのホームルーターを使うメリットは?
通常、ホームルーターはそのキャリアが提供している契約プランでのみ利用可能です。しかし、通販サイトなどで購入したSIMフリーのホームルーターであれば、個別に契約した格安SIMを挿して使えます。
SIMフリーホームルーターの魅力は月額料金の安さです。たとえば、キャリアのホームルーターの場合、毎月5,000円程度の料金がかかりますが、楽天モバイルなどのデータ通信プランを活用すれば月額3,000円ほどでデータ通信量無制限のホームルーターを利用できます。
※楽天モバイルは楽天回線エリア以外だと速度制限あり。
また、SIMフリーだと契約プランが豊富。使い方や利用頻度に合ったプランを選びやすいメリットもあります。
ただ、SIMフリーホームルーターはキャリアと比較して通信速度が不安定になりやすいです。価格重視の人以外はキャリアのホームルーターをおすすめします。
ホームルーターでもオンラインゲームは楽しめる?
高い通信品質が求められるような本格的なオンラインゲームを快適に楽しみたい人は光回線がおすすめです。
オンラインゲームでは通信速度だけでなく、応答速度を表す「Ping値」が重要です。Ping値の数値が低いほど応答速度が速く、遅延なくゲームをプレイできます。逆にPing値が高いと応答速度が遅く、ゲームのプレイ中にラグが発生し、動きがカクつく恐れがあります。
よって、動きのある本格的なオンラインゲームを快適に楽しみたい人には光回線がおすすめです。スピード感の少ないオンラインゲームであればホームルーターでも十分に楽しめるでしょう。
ホームルーターがおすすめな人
今回は、自宅で使えるホームルーターのおすすめランキングを紹介しました。
ホームルーターは工事不要で使えるお手軽さが魅力のインターネット回線です。導入を検討している人は、下記3社から選ぶことをおすすめします。
- コスパ重視の人におすすめ:WiMAX
- ドコモユーザー・速度重視の人におすすめ:home 5G
- ソフトバンクユーザーにおすすめ:SoftBank Air
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