【2022年】モバイルルーターのおすすめ6選!安さと無制限ランキング

モバイルルーターは自宅と外出先の両方でWi-Fiが使えるインターネット回線です。使う場所を選ばないので、タブレット端末やノートパソコンをWi-Fiがない環境でも利用できて便利。
昨今では、料金の安さ、届いてすぐに使えるお手軽さ、テレワークの普及によりモバイルルーターを契約する人が増えてきています。
そこで今回は、モバイルルーターのおすすめ機種をランキング形式で紹介します。また、モバイルルーターの選び方も解説しているので、複数の機種を比較して選びたい人は参考にしてみてください!
モバイルルーターとは何か?
モバイルルーターとは、バッテリーを充電して使うデータ通信端末のことです。「モバイルWi-Fi」や「モバイルWi-Fiルーター」とも呼ばれます。
固定回線と違い、基地局の電波を受信してWi-Fi接続するため、自宅以外の場所でも利用可能です。
外出先で動画視聴やオンラインゲームを楽しんだり、Wi-Fi環境がない場所でタブレット端末やノートパソコンを使うときに役立ちます。
モバイルルーターとポケットWi-Fiに違いはある?

モバイルルーターとポケットWi-Fiは同じ意味で使われている言葉です。
もともとポケットWi-Fi(Pocket WiFi)は、ワイモバイル(旧イー・モバイル)が提供している商品名でした。しかし、ポケットWi-Fiという名称が世間に浸透したため、今ではモバイルルーターのことをポケットWi-Fiと呼ぶことがあります。
基本的には、両者に違いはないという認識で問題ないでしょう。
モバイルルーターのメリット

ここではモバイルルーターを契約するメリットを紹介します。
自宅と外出先の両方でネットが使える

モバイルルーターは本体サイズがコンパクトかつバッテリー充電式を採用しており、持ち運び可能です。
光回線やホームルーターといったほかのインターネット回線と違い、電源コンセントを必要とせず利用場所を選びません。
外出時に持ち運べば、Wi-Fi環境のない屋外でもインターネットが使えて便利です。
導入ハードルが低い

無線でインターネット接続するモバイルルーターは、導入する際に開通工事が発生しません。
開通工事が必要な光回線は導入までに1ヶ月程度かかりますが、モバイルルーターは工事不要なので契約を申し込んでから1週間ほどで導入可能です。
モバイルルーターを申し込むと端末が送られ、届いた端末の初期設定を済ませるだけでインターネット接続できるようになります。
スマホのデータ容量を節約できる

スマホで動画を視聴したり、オンラインゲームをプレイする人は通信量が大きく、すぐにデータ容量をオーバーしてしまいます。
モバイルルーターと併用すれば通信量を抑えられ、データ容量を節約できて便利です。
モバイルルーターのデメリット

モバイルルーターのデメリットを紹介します。
通信速度が不安定になりやすい

モバイルルーターは無線接続するインターネット回線です。そのため、使う・場所エリアによって電波の入りやすさが異なり、通信速度が安定しにくいのがデメリット。
また、障害物の多い場所や地下鉄などは電波が弱くなりやすく、Wi-Fiが途切れたり遅くなったりします。
通信速度の安定性を求める場合は、有線接続で高速通信ができる光回線を検討してみてください。
速度制限がかかる

近年、無制限に使えるモバイルルーターが増えてきました。しかし、データ容量は無制限でも直近3日間で10GB以上使うと速度が遅くなる、といった制限を設けているモバイルルーターが多いです。
速度制限がかかると128kbps程度の速度しかでなくなるため、比較的通信量の少ないSNS閲覧やネットサーフィンですら快適に利用できません。
Wi-Fiの利用頻度が多い人は、月間のデータ容量や速度制限の条件を事前にチェックしてから契約を検討してみましょう。
バッテリーが切れたら使えない

モバイルルーターは電源コンセントがない場所でも使えるのが魅力ですが、バッテリーが切れたら利用できないのがデメリット。
そのため、自宅以外でWi-Fiを使う場合は定期的にバッテリーを充電しなければいけません。
また、長期間同じ端末を使い続けているとバッテリーが劣化し、連続して使える時間が短くなります。
充電持ちの悪さを感じたらバッテリーを交換するか、機種変更が必要です。
モバイルルーターの機種選びで比較したい6つのポイント

モバイルルーター選びで失敗しないために、比較すべきポイントは大きく分けて6つです。
- 料金
- 契約期間
- データ容量
- 通信回線
- 端末
ここからはそれぞれポイントを詳しく解説していきます。
「料金」で比較

モバイルルーターを契約するうえで気になってくるのが料金です。料金は契約する会社やプランによって異なります。
そのため、会社ごとにどれくらいの料金がかかるのか比較し、一番お得に利用できるところを選ぶことが大切です。
なお、モバイルルーターを利用する際にかかる費用は月額料金だけではありません。オプション料金や端末価格、特典による割引額などを加味した実質負担額を比較してみましょう。
実質負担額の求め方は以下のとおりです。
実質負担額 = 月額料金 + オプション料金 + 端末価格 + その他初期費用 – 割引額(キャンペーン特典など)
月額料金が安くても端末価格や初期費用が高いと、トータルで負担する額が高くなるケースがあるので注意が必要です。
また、安さだけを重視してしまうと通信品質が悪かったり、サポートが充実していなかったりすることがあります。サービス内容・品質もしっかりとチェックしたうえで選ぶようにしましょう。
スマホセット割があるとお得に使える!

スマホとモバイルルーターをセットで契約すると毎月の料金が安くなる「セット割」を実施している会社があります。
実質負担額を大幅に抑えられるお得な割引なので、モバイルルーターを選ぶ際はセット割の実施状況にも注目してみましょう。
「契約期間」で比較する

多くのモバイルルーターには、最低限利用しなければいけない期間「契約期間」が設定されています。契約期間は2年または3年が一般的。契約更新月になると自動で更新され、再び2年~3年間の継続利用が必要です。
契約期間内に解約した場合、違約金や分割払いしていた端末代の残債を支払うことになります。そのため、長期間の利用を想定していない人は契約期間の縛りがないプランや、違約金無料のプランを検討してみましょう。
短期間の利用ならモバイルルーターのレンタルがおすすめ

出張や旅行など、比較的短い期間でモバイルルーターを使いたい場合は、レンタルサービスがおすすめです。
モバイルルーターのレンタルなら端末購入が不要で、手軽にWi-Fiを利用できます。
しかし、レンタル料金は通常の月額料金より高い傾向にあります。
短期間ならレンタルがお得ですが、長期間の利用を考えている場合はモバイルルーターを契約したほうが安く済むでしょう。
「データ容量」で比較する

一般的なモバイルルーターは毎月使えるデータ容量が決まっています。
低価格・小容量プランなら月間7GB程度から利用可能です。大容量プランになると月間100GBを超えるプランもあります。
月間のデータ容量以上使ってしまうと速度制限がかかってしまうので、毎月どれくらいの頻度でWi-Fiを使うのかを想定して選ぶことが大切です。
『ワイモバイル』の公式ページを参考に、通信量の目安をまとめた表がこちら。
1GBあたりの目安 | |
---|---|
メールの送受信 ※約500KB/通 | 約2,090通 |
ニュースサイトの閲覧 ※約300KB/ページ | 約3,490ページ |
ネット動画の視聴 ※約4MB/分(中画質) | 約4.5時間 |
音楽のダウンロード ※約4MB/曲(約4分の曲) | 約250曲 |
Wi-Fiの利用頻度が多い場合は、月間のデータ容量に制限がない無制限プランを検討してみてください。なお、無制限プランには「実質無制限」と「完全無制限」の2種類あるので注意しましょう。
実質無制限プラン

実質無制限は、月間のデータ容量が無制限でありながらも、速度制限が設けられているプランのことです。たとえば、直近3日間で15GB以上使うと速度制限がかかるサービスがあります。
無制限といわれている大半のモバイルルーターは、実質無制限に当てはまります。通常のモバイルルーターより速度制限の条件が緩いですが、短期間で使いすぎると制限がかかってしまうので注意しましょう。
完全無制限プラン

完全無制限は、速度制限が設けられていないプランのことです。データ容量や速度制限を気にせず利用できます。
しかし、完全無制限プランを提供しているのは楽天モバイルのみ。楽天モバイルのなかでも楽天回線を使う場合だけ無制限で、楽天回線エリア外のユーザーは制限がかかります。
完全無制限で利用できるユーザーは限られているのが現状です。
「通信回線」で比較する

現在、モバイルルーターで使われている通信回線は主に5種類あり、サービスごとに対応エリアが異なります。
- WiMAX
- au
- ソフトバンク
- ドコモ
- 楽天モバイル
au・ソフトバンク・ドコモの大手キャリアはスマホと同じ通信回線を使っており、全国ほとんどのエリアでWi-Fi接続可能です。
WiMAXは対応エリアが少ないですが、モバイルルーターのなかでは比較的速度が速く、安定しています。また、WiMAXとauの回線を使えるのが魅力です。
楽天モバイルも楽天回線とauの2種類の回線に対応しています。しかし、ほかのモバイルルーターと比べると対応エリアが少ないです。
※au回線のローミングサービスは徐々に終了予定
「せっかく契約したのにWi-Fiが使えない」ということがないように、あらかじめ各社の公式ページから対応エリアをチェックしておきましょう。
大手キャリアの回線を自動で切り替える「クラウドSIM」
近年では、「クラウドSIM」を採用するモバイルルーターが増えてきました。クラウドSIMとは、大手キャリア3社(au・ソフトバンク・ドコモ)の中からつながりやすい回線を選択し、自動で接続するタイプのモバイルルーターです。
3種類の回線に対応しているため使えるエリアが広く、つながりやすいのがメリット。一方で、最大通信速度が遅い・接続する回線が選べないといったデメリットがあります。
クラウドSIMはWi-Fiのつながりやすさを重視したい人におすすめです。通信速度にこだわりたい場合は、WiMAXなど通常のモバイルルーターを選びましょう。
「端末」で比較する

モバイルルーター選びでは端末のスペックも重要です。ここではスペックを比較する際に注目したいポイントを解説します。
最大通信速度

Wi-Fiを快適に使う上で重要になってくるのが通信速度です。
モバイルルーターは端末ごとに最大通信速度が決まっています。ダウンロード速度(下り速度)とアップロード速度(上り速度)それぞれ「Mbps」や「Gbps」といった単位で表記され、数値が大きいほど最大速度が速いです。
速度の単位は、kbps < Mbps < Gbpsの順に速くなります。 ただし、最大通信速度は理論上の数値になっており、実際にそのスピードが出ることはありません。
しかし、最大通信速度が速い端末を使ったほうが速度が出やすいので、通信速度にこだわりたい人は注目してみてください。
同時接続数

1台の端末でWi-Fi接続できるデバイス数(スマホやタブレット、ノートパソコンなど)を表したのが同時接続数です。同時接続数が多い端末ほど、同時に接続できるデバイス数が増えます。
接続するデバイスの数が同時接続数の上限を超えた場合、ほかのデバイスの接続が切れてしまいます。そのため、複数人でモバイルルーターをシェアする際は同時接続数の多い端末を選びましょう。
また、同時接続数の上限を超えていなくても接続デバイス数が多いと通信速度が遅くなります。Wi-Fi接続するデバイス数が多い人は、同時接続数に余裕のある端末を選んでおくと安心です。
5G機能

モバイルルーターには5G対応端末があります。5Gは超高速通信と多数同時接続が魅力。5Gの提供エリア内に住んでいて、通信品質にこだわりたい人は5G対応端末を検討してみましょう。
なお、現時点では5Gが使えるエリアは限られています。5Gの利用を考えている場合は事前に住んでいる地域が提供エリア内に入っているかチェックしておきましょう。
連続通信時間

連続通信時間は、一回フル充電したときにどれくらいの時間使えるか表した数値です。端末に内蔵されているバッテリー容量が大きければ、連続通信時間は長くなります。
最近では、連続通信時間が10時間を超える端末も少なくありません。また、ムダな電力消費を抑える省エネモードを搭載した端末などもあります。
充電持ちが気になる人は連続通信時間の長さや、省エネ機能をチェックしてみてください。
連続通信時間の短い端末を選ぶ場合は、充電ケーブルやモバイルバッテリーを一緒に持ち運んでおくと安心です。
サイズ・重量

モバイルルーターを自宅以外で使う機会が多い人は、端末のサイズと重量にも注目してみましょう。
軽量コンパクトな端末なら手軽に持ち運べて便利です。
安いモバイルルーターのおすすめ機種ランキングTOP3

安く使えるモバイルルーターのおすすめ機種を紹介します。
【1位】楽天モバイル|楽天ユーザーにおすすめ

データ容量 | 楽天回線エリア:無制限 楽天回線エリア外:5GB |
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速度制限 | – |
月額料金 | 無制限:2,980円 3GB超過~20GB:1,980円 1GB超過~3GB:980円 0GB~1GB:0円 |
契約期間 | – |
通信回線 | 楽天/au |
端末価格 | 1円 |
機種名 | Rakuten WiFi Pocket 2B |
最大通信速度 | ダウンロード速度:150Mbps アップロード速度:50Mbps |
同時接続数 | 16台 |
5G | – |
連続通信時間 | 最大10時間 |
サイズ | 63.8×107.3×15.0mm |
重量 | 106g |
楽天モバイルは、楽天回線とパートナー回線(au)のエリアでサービスを提供するモバイルルーターです。
契約プランはスマホと同じシンプルな内容になっていて、使った通信量によって毎月支払う料金が変動します。1GBまでなら月額料金無料で利用可能です(1回線目のみ)。
月額料金3ヶ月無料+初期費用無料!
楽天モバイルは新規申込者を対象に、月額料金3ヶ月無料キャンペーンを実施しています。契約事務手数料やMNP転出手数料といった初期費用も無料で契約可能です。
また、契約期間の縛りがなく、違約金なしで解約できるところもポイント。
楽天モバイルのモバイルルーターが気になっている人は、試しに一度使ってみることをおすすめします。
端末価格が実質0円!
現在、プラン申し込みと合わせて端末を購入すると端末価格が1円になるキャンペーンを実施中です。ほかのモバイルルーターだと数万円程度かかる端末ですが、楽天モバイルなら実質無料で利用できます。
さらに初めて楽天モバイルを申し込む場合は、楽天のポイントが5,000ポイント還元されます。
【2位】THE WiFi|100GBの大容量プラン

データ容量 | 100GB |
---|---|
速度制限 | – |
月額料金 | 3,828円 |
契約期間 | 2年 (申込後30日以内なら解約金無料) |
通信回線 | au/ソフトバンク/ドコモ |
端末価格 | 無料レンタル |
機種名 | NA01 |
最大通信速度 | ダウンロード速度:150Mbps アップロード速度:50Mbps |
同時接続数 | 10台 |
5G | 今後対応予定 |
連続通信時間 | 最大12時間 |
サイズ | 126×66×12.6mm |
重量 | 148g |
THE WiFiは、クラウドSIMタイプのモバイルルーターです。au・ソフトバンク・ドコモの3回線を自動で切り替えながらインターネットを提供するため、通常のモバイルルーターよりつながりやすくなっています。
料金プランは月額3,828円で100GB使える「THE WiFi 100GB」プランが人気です。月によってWi-Fiの利用頻度が違う人には、使った通信量によって料金が変動する「THE WiFi FiT」プランもおすすめ。
THE WiFi FiTプランの料金は以下のとおりです。
1GBまで | 1,298円 |
---|---|
5GBまで | 1,628円 |
20GBまで | 2,068円 |
40GBまで | 2,596円 |
100GBまで | 3,960円 |
なお、毎月の通信量が40GBを超過する場合は、通常のTHE WiFi 100GBプランがお得です。
月額料金4ヶ月間無料キャンペーン!
THE WiFi 100GBプランの契約者は、最初の4ヶ月間の月額料金が無料になるキャンペーンを実施しています。単純計算でトータル15,312円(月額料金3,828円 × 4ヶ月)お得に利用可能です。
また、こちらのキャンペーンでは本来3,300円かかる契約事務手数料が1,100円割引されます。
端末は無料レンタル!
モバイルルーターの端末は無料レンタルになるため、端末代が一切かかりません。しかし、レンタル端末一式を紛失・破損させてた場合は、損害賠償金13,200円が請求されるので注意が必要です。
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【3位】TripWiFi|短期間の利用におすすめ
データ容量 | 1GB/3GB/7GB |
---|---|
速度制限 | – |
月額料金 | ※必要な分だけチャージ 1GB:500円 3GB:980円 7GB:1,980円 |
契約期間 | – |
通信回線 | au/ソフトバンク/ドコモ |
端末価格 | 19,580円 |
機種名 | HWR0001A |
最大通信速度 | ダウンロード速度:150Mbps アップロード速度:50Mbps |
同時接続数 | 10台 (推奨は5台) |
5G | – |
連続通信時間 | 最大10時間 |
サイズ | 126×64×13mm |
重量 | 130g |
TripWiFiは、クラウドSIMでサービスを提供するモバイルルーターです。最適な通信回線に自動で切り替えられ、国内・海外どちらでも場所を選ばずに利用できます。
サービスを利用する際は、TripWiFiアカウントのログインが必要です。
毎月の固定費が0円で必要なときだけ使える!
TripWiFiは基本料金無料で使えるモバイルルーターです。専用アプリでデータ容量(1GB・3GB・7GB)をチャージするだけで利用できます。
Wi-Fiを使いたいときに必要な分だけチャージして使えるため、無駄な出費を抑えられます。
なお、チャージしたデータ容量は30日間有効です。必要以上に容量をチャージして期限内に使いきれなかった場合、失効されてしまうので注意しましょう。
面倒な申し込み手続きは不要!
ほかのモバイルルーターと違い、TripWiFiには契約などの申し込み手続きがありません。端末を購入すればデータ容量をチャージするだけで使えるようになります。
急な出張などで、すぐにWi-Fi環境を整えたいときにも便利です。
無制限モバイルルーターのおすすめ機種ランキングTOP3

データ容量無制限に使えるモバイルルーターのおすすめ機種を紹介します。
【1位】UQ WiMAX|auとUQユーザーにおすすめ

データ容量 | 無制限 |
---|---|
速度制限 | 3日間で15GB以上 |
月額料金 | 4,268円 (26ヶ月以降:4,818円) |
契約期間 | 2年 |
通信回線 | WiMAX/au |
端末価格 | 21,780円 |
機種名 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
最大通信速度 | ダウンロード速度:2.7Gbps アップロード速度:183Mbps |
同時接続数 | 16台 |
5G | 〇 |
連続通信時間 | 最大8時間10分 |
サイズ | 136.0×68.0×14.8mm |
重量 | 174g |
UQ WiMAXは最も人気の高いモバイルルーターです。通信品質が高く、サポート体制が充実しているため初めてモバイルルーターを使う人でも安心でしょう。
月額1,100円の「プラスエリアモード」オプションに加入すると、初期状態のスタンダードモードよりも広いエリアで高速通信を利用できます(月間15GBまで)。

WiMAXの中でもVision WiMAXはお得な料金で利用できます。
モバイルルーターでも特にお得なサービスのひとつですよ。

スマホとセットでお得に使える!
UQ WiMAXは、スマホとセットで契約すると安くなる「auスマートバリュー」と「自宅セット割インターネットコース」という割引を実施しています。
auスマホを使っていれば最大1,100円、UQスマホなら最大858円、毎月のスマホ料金がお得です。割引額はスマホの料金プランによって異なるので注意しましょう。
▼auスマホの割引額
割引額 | 対象プラン |
---|---|
1,100円/月 | 使い放題MAX 5G ALL STARパック 使い放題MAX 5G/4G テレビパック 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G/4G |
550円/月 | ピタットプラン 4G LTE/5G(s) ピタットプラン5G/4G LTE |
▼UQスマホの割引額
割引額 | 対象プラン |
---|---|
858円/月 | くりこしプランL +5G |
638円/月 | くりこしプランS/M +5G |
割引を適用すれば、auサービスと同等の高速通信を利用できる「プラスエリアモード」のオプション料金1,100円/月も無料になります。
WiMAXを取り扱っているプロバイダが多い!
WiMAXはプロバイダ(代理店)の種類が多いところも魅力。プロバイダ各社は独自のキャンペーンを実施しており、窓口によっては端末価格が無料になったり、月額料金が安くなったりします。
WiMAXを取り扱っている主なプロバイダはこちら。
- GMOとくとくBB WiMAX)
- Broad WiMAX
- カシモWiMAX
- Vision WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
WiMAXの契約を考えている場合は、UQと各プロバイダの特典を比較しながら選んでみましょう。
【2位】ワイモバイル|ワイモバイルユーザーにおすすめ

データ容量 | 7GB/無制限 |
---|---|
速度制限 | 3日間で10GB以上 |
月額料金 | 無制限:4,818円 7GB:4,065円 |
契約期間 | – |
通信回線 | ソフトバンク |
端末価格 | 28,800円 |
機種名 | Pocket WiFi 5G A102ZT |
最大通信速度 | ダウンロード速度:2.4Gbps アップロード速度:110Mbps |
同時接続数 | 30台 |
5G | 〇 |
連続通信時間 | 最大7.5時間 |
サイズ | 141×69×15.9mm |
重量 | 240g |
ワイモバイルの「Pocket WiFiプラン2」は容量7GBまでですが、月額753円のアドバンスオプションに加入することで実質無制限で利用できます。
ほかのモバイルルーターと違い、契約期間の縛りがありません。高額な違約金が発生しないので、更新月を気にせず解約可能です。
スマホやソフトバンク回線とセットで安くなる!
ワイモバイルのスマホとモバイルルーターをセットで契約すると、2回線目以降の料金が毎月550円安くなります。割引は最大9回線まで適用されるので、ワイモバイルユーザーの多い家庭ほどお得です。
また、自宅のインターネット回線にソフトバンク光またはソフトバンクエアーを契約していれば、「おうち割」で毎月550円割引されます。
同時に接続できるデバイス数が多い!
最新機種「Pocket WiFi 5G A102ZT」を使えば最大30台まで同時に接続できます。タブレット端末やノートパソコン、ゲーム機などWi-Fi接続したいデバイスが多くても安心です。
【3位】ドコモ|業界トップクラスの通信速度

データ容量 | 無制限 |
---|---|
速度制限 | ネットワーク混雑時に制限 |
月額料金 | 7,315円 |
契約期間 | – |
通信回線 | ドコモ |
端末価格 | 35,640円 |
機種名 | Wi-Fi STATION SH-52B |
最大通信速度 | ダウンロード速度:4.2Gbps アップロード速度:218Mbps |
同時接続数 | 17台 |
5G | 〇 |
連続通信時間 | 最大10時間30分 |
サイズ | 74×108×15.7mm |
重量 | 166g |
ドコモにはモバイルルーター専用の無制限プランがありません。そのため、Wi-Fiを無制限に使いたい場合は、スマホと同じ「5Gギガホ プレミア」プランを契約する必要があります。
ほかのモバイルルーターに比べて月額料金が高いところがデメリット。一方で、短期間での使いすぎによる速度制限がなく、使えるエリアが広いメリットがあります。
最大4.2Gbpsの高速通信!
ドコモのモバイルルーターは最大通信速度4.2Gbpsを誇ります。通信速度が速く、安定しているため大容量のデータ通信でも安心です。
また、ネットワークに異常がなければ速度制限がかからないため、通信量の使いすぎを気にする必要がありません。高画質な動画視聴やオンラインゲームも快適に楽しめるでしょう。
通信速度を重視したい人におすすめなモバイルルーターです。
ドコモスマホとセットなら安く使える!
以下プランのスマホを使っていれば、ドコモ端末の2台目専用プラン「5Gデータプラス」または「データプラス」に月額1,100円で加入できます。
- 5Gギガホ プレミア
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
- ギガホ プレミア
- ギガホ
- ギガライト
しかし、データプラスのモバイルルーターは、ペアとなるスマホのデータ容量をシェアして使うことになります。スマホ側のデータ容量が無制限のプランでも、モバイルルーターだと月間30GBまでしか使えないので注意しましょう。
まとめ

今回は、モバイルルーターのおすすめ機種をランキング形式で紹介しました。
モバイルルーターはホームルーターや光回線と違い、場所を選ばずに使えるのが魅力です。自宅以外でもWi-Fiを使いたい人は以下5つのポイントを比較し、使い方に合ったモバイルルーターを選びましょう。
- 料金
- 契約期間
- データ容量
- 通信回線
- 端末
出張や旅行などの短い期間でWi-Fiを使う人は、モバイルルーターのレンタルを検討してみてください。
モバイルルーターでオンラインゲームをプレイするなら、データ容量が無制限で通信速度が速いドコモがおすすめ。
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